9月19日に行った「総会期間中の意見交換会」で発表した2022年度自治体学会賞について、その「選考過程について」及び当日の発表の概略（PDFファイル）を会員の皆様にお知らせいたします。

〇田村明まちづくり賞

　受 賞 者　　熊本県人吉市ひまわり亭代表　本田　節

　対象活動　『ひまわり亭・リュウキンカの郷』を中核としたまちづくりの取組

　受 賞 者　　臼杵の歴史的景観を守る会元会長・臼杵城泊研究会会長　齋藤　行雄

　対象活動　臼杵市の町並み保存をはじめとする多様なまちづくりの取組

〇研究論文賞　

　受 賞 者　内海　麻利（駒澤大学）

　受賞対象　「決定の正当化技術ー日仏都市計画における参加形態と基底価値」

　　　　　　　　　　　（法律文化社）

〇研究奨励賞

　受 賞 者　長谷川　健（四日市市役所）

　受賞対象　「新型コロナのまん延防止を目的とした「要請」についての法的検討

　　　　　　　～社会的圧力による行政指導の事実上の強制について～」

　　　　　　　　　　　（『自治体学』35-2　2022年春号）

　今回で１２回目となる自治体学会賞の募集要項を下記のとおり定めました。

　応募様式をダウンロードして関係書類を作成し、ふるって応募してください。

　「田村明まちづくり賞」は会員以外の団体、個人も対象となっておりますので、皆様の地域で、自治体の発展と地方自治に関する顕著な貢献をされたと認められるまちづくりの実績について、積極的に推薦・応募されることを期待しております。